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発達障害シングルマザーが起業した

発達障害のシングルマザーが起業、子育ての迷走、奮闘を綴っていきます。

発達障害と判明する

発達障害ってなに?

発達障害は、主にADHDアスペルガー症候群自閉症の3つにわけられるらしい。

じっと座っていられなかったり、物忘れが激しかったり、空気が読めないなど、いろいろ特性があるようだが、

どうやらわたしは、軽度のADHDアスペルガーのハーフのようだ。

 

病院で精密な検査をしたわけではないが、有り無し判定では、有り。

発達障害の本を読めば読むほど、自分の今までの人生のピースが合うように合点がいった。チェック項目では、かなりの高確率であてはまった。

 

「なんで私はこんな凡ミスを繰り返すんだろう?」

「どうして人が普通にできることが私にはできないんだろう?」という生きづらさは、子どものころから感じていたが、まさか自分が、なんて思いもしなかった。

 

ははん?発達障害て。だったらこんな普通の生活なんてできるわけがない!

と思っていた。

 

学力もあり、生活になんの支障もなかった

普通の小中高も卒業して、最終学歴は短大卒。

それなりに部活やピアノに打ち込んで賞なども頂いたし、友達もそれなりにいた。

 

たしかに、小学生のときは「忘れ物女王」と勲章をいただいていたこともあった。人に合わせるのが苦痛なので、一人での行動も多かった。

そして興味のない勉強は驚くほどできなかった。

 

指示は1個ずつじゃないと、覚えられない。

一度にたくさんの指示や説明をされると、2,3個目の説明あたりで、もう思考の迷子。1番最初の指示さえ忘れてしまい、ほかの子からすぐに取り残された。

 

よく「今、言ってたじゃん!」「聞いてなかったの?」と言われ、

先生からはげんこつを頂いたり、怒声がとんできたが、きょとん?である。

なんで自分が怒られるのかもわかっていないことも多かった。

 

思春期は恋愛にはまりすぎた。

発達障害の恋愛の特徴として、ちょっとでも目があったり、優しくされただけで、相手は自分のことを好きなんだと強く思い込むようだ。

 

男子と仲良くなると、すぐに私のこと、すきなんじゃ?と思い込み、その男子がほかの子が好きだと判ると、「ちょっとウソでしょ?信じられない!」と戸惑うのである。

 

好きな人でもできようもんなら結構なパンチの効いた子になってしまう。

周りの迷惑が理解できないほどのめりこんだり、私がこんなにあの人のこと好きなんだから、わかってくれるはず!と強く思い込んで、自分の好きさ加減を全力で伝え続けたら彼に響くと信じ、迷惑極まりない行動を続けてしまうこともあった。

 

いま、書いていてもかなり恥ずかしい思い出だ。

 

そんなこんなでも、学力もそれなりにありごく普通の生活ができていたからこそ、違和感を覚えながらも、大人になるまで判明しなかったのだ。

 

それも子連れ離婚をし、起業という、人間力や生活力がなければやれないことをやり始めて半年たったときである。

 

会社勤めもとうぜん上手くいかず、起業こそが私の道だと確信し突っ走ってきたものの、

人との会話がうまく噛み合わなかったり、純真すぎて、人に信頼しすぎて人間関係がうまくいかなかったりして苦悩していた最中だったので

 

「だからだったのか~」という変な安心感とともに、会社でも起業でもうまくいく気がしないこれからの自分の人生に、けっこうな絶望を覚えたのだ。