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発達障害シングルマザーが起業した

発達障害のシングルマザーが起業、子育ての迷走、奮闘を綴っていきます。

離婚の最大の原因?「産後クライシス」

NHKのアサイチでも取り上げられて、産後のママさんなら誰でも気になるであろう夫婦関係。母になると女性はとたんに強くなる。そして「あんたは作るだけで大変なのはぜんぶわたしなんだからいー気なもんよね」てな感じで、男性を蔑むようになる。

 

 

そして最近、男性の育児参加が叫ばれて久しいが、

 

男性「なにか手伝うことある?」

女性「・・・はぁ!?手伝うなんて言葉がでてくるってこと自体間違ってる!子育ては二人でするもんでしょう!?!?甘えてんじゃないわよ!!!」

 

という会話がスタンダードにもなっているのではないかと思うくらい、世の中の子育て中の夫婦の肩にはたくさんの責任と重圧がのしかかっている。

 

わたしは女性だし(いちおう)、二人の幼い子を持つ母だし(いちおう)、個人事業で生計を立ててる(いや、正確には今は立てれてないが)身からすると、

子どもを持つ女性の気持ち、そして、旦那さんに自分と同等くらい努力してよ!と期待する気持ちは本当によくわかる。

 

それくらい、核家族の夫婦二人での子育てというのはとにかく過酷以外なにものでもないと心から思っている。そして、家庭の中心である女性の肩にのしかかる一日の膨大なスケジュールは、年収にすると軽く1000万を超えるとも言われているほど。

専業主婦のことを「3食昼寝つき」なんて言っていた時代もあったらしいが、今、そんなこと奥さんに言ってみる勇気がある人は試してみるといい。もれなく惨殺事件に発展するから。

 

それくらい奥さんはいつも、目が覚めた瞬間から、夜眠りにつく瞬間まで(夜寝れればいいほうだが夜泣きもあるしね)怒涛の毎日を送っているのである。

 

「産後2年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む現象」とされている「産後クライシス」。

 

私自身も、この産後クライシスが原因で離婚したといっても過言ではない。この産後クライシスもメカニズムを知ると結構おもしろいが、これはきっと表面意識で防ごうと努力したところで回避できるものではないよな~と、経験者かつ潜在意識の知識を持っている者としては、そう思う。

 

ではどうして急速に冷え込むのか?その原因はいろいろある。産後の女性ホルモンの乱れや、人間も動物であるため、本能的に産後は身もこころも子どもを守るためだけに遣われるので、男性に対する興味が湧かない。そんな人間本来の機能が要因のひとつでもあると思う。

 

ただ「産後クライシスの最大の原因」は、そういった機能的なもの以外のとこにあるとわたしは思っている。もっといえば、産後クライシスの根本の原因は「女性側」であるとわたしは確信を持っていえると考えている。

 

どうして女性のせいなの?と思われるかもしれない。単純に女性が悪いといいたいのではなく、これには本当に深いメカニズムがあると思っている。

 

端的にいえば【女性が抱えすぎること、女性の意識が高すぎること】。

 

デキる自分が好きで、意識を高く持ち完璧にすることで、自分を安心させたいいう気持ちが強すぎると、(自覚してない場合が多いが)悪い方向に作用してしまうよ、ということだ。

 

 

世の中「しっかりした女性」が多い。努力が美徳と刷り込まれてきたからね。そして、不幸な母親に育てられた女性は【100点以外は0点と等しい】という完璧思考になり、不得意や苦手もすべて努力で克服することを自分自身に強いるのである。

 

デキることが「絶対的に善」だと思い込んで、本当はデキない部分があるってことを認めたくないから見ないふりをしたり、人に絶対にバレないように必死に取り繕って隠す。

 

要はデキる自分以外は認められないし、「デキる自分じゃないなら死んだほうがマシだ」ぐらいの勢いで、存在価値がないと思っているんだ。

 「完璧主義でしっかりものの女性の大元は、強い自己否定である」これ、セオリーだ。

 

そして、ひとというものは「自分を扱うようにしか、他人を扱えない生き物」だ。

自分に厳しくて人に甘い人など、絶対にいない。(そう在ろうと自分を偽っている人はたくさんいるだろうが)

 

すべて家事も育児も、努力で完璧にこなそうとがんばる女性は、旦那さんにたいして、それと同等くらいの努力を強いる。「努力して仕事も育児も100点にできないんだったら、あんたに価値はないわよ」と暗にいっていることと同じなのだ。

 

 

「家庭」は本来「ほっとする場所」であり人間にとって最大のシェル(安心安全な場所)のはずだ。

 

 

そこが整っていないと、男性は、どこまで頑張っても喜んでくれない完璧主義の奥さんの期待に応えることに疲れてしまい、「俺は必要とされてない」という強い無力感に苛まれる。

家でも仕事でも安心感や必要とされている実感を感じられなくなった男性は、外でほっとできる、自分を必要としてくれる女性を作ってバランスをとるのである。

それが完璧思考の女性の悲劇なのだ。 

 

 

硬いものはいつか壊れる。

本当は自信のない自分を隠すために、完璧に硬く身にまとった鎧は、「妊娠出産」という女性最大の役目を果たそうとするとき、なんらかのトラブルとして表面化するのである。

 

 

【女性のこころの深いところにある潜在的な自己否定】が、一つのいのちを産み出すという大役をきっかけに妊娠出産のトラブル、産後のメンタルに深く関わり、ひいては夫婦関係も破綻させるきっかけにもなりうるというわたしの見解だ。

 

 

妊娠出産はその人の「人生」を表す。人生とは、その人自身がお母さんのおなかの中に受胎した瞬間からだ。

 

 

故に、女性の妊娠出産ライフを語るには、女性の人生のなかでそれだけを切り取って考えるものではないと思っている。

 

 

女性の卵子の数はおなかの中にいるときから決まっているのと同様、その母体が受胎したとき、女性のこころと体はその時点から形成が始まっているのだ。

こう考えると、いかに女性の健やかな心身が夫婦関係や子育てに関わってくるか、わかるだろう。

 

 

自分にはたいした資格はないが、自分の数々のネガティブ経験がビジネスの武器だと思っていて、そうしたしくじり体験のなかから得た人生のメカニズムを誰かの役に立てたらと思っているんだが笑

 

 

情報をお金にするとはなかなか難しいものなんだなぁ・・・(遠い目)

この楽しいウンチクも今んとこニーズなく笑。

自分勝手に言いたい気持ちが高ぶったので、困っている誰かの目に止まることを願い、ただただ大人しくブログに書きしたためるだけなのだった。

 

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