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発達障害シングルマザーが起業した

発達障害のシングルマザーが起業、子育ての迷走、奮闘を綴っていきます。

何も持たない自分がすき

わたしは言うまでもないが、何も持っていない。

ああ、家や子ども、車などは持ってますが笑

 

 

金もなければ、プライドもない。学もなければ人脈もないし、

すんごい美人で女性の武器でもあればいいのだが、なんせ中性的でファッションもいつも同じほうが混乱しなくて済むので

ジョブズ気取りで白シャツにジーパンばかり履いている。

 

 

小さい頃や学生の時は男の子と遊んでばかりいた。モテてたわけでもなんでもなく、男の子との方が趣味が合った、ただそれだけのことなのだ。

 

 

そんなわたしでも本当の自分を見つけるまでは、かなーーーーーーりの時間を要した。33年だ。これでも短い方なんだと思う。

本当の自分なんて知らずに死んでいく人の方が圧倒的に多いのだから。

 

 

そして、それまでの自分は、いろんなものにしがみついていた。

親への怒り、恋人への執着、仕事で結果をだし認められること、

お金(貯金通帳をみてニヤニヤするタイプだった)、

嫉妬深く、競争心がとても強く、いつも誰かと比べて自分が勝っていないと嫌で、知ったかぶりばかりしていた。

 

 

そんな、『すべて持っていたい』と頑張って頑張って、あれもこれも手放したくない!と思っていたときの自分は、なんとなく表面では満足した気になるのだが、やっぱり心の奥底では、救いようのないような大きな寂しさ、悲しみがあった。

それを見まいとして、ワーカホリックになったり、恋愛にのめり込んだり、人を批判しまくったり、何かで自分を埋めることに必死になってたんだなぁと本当に実感する。

 

 

その頃から、ツイてる!というと運がまわってくるとか、『鏡の法則』という本がすきだったりとか、見えない系のものは結構すんなり受け入れていたように思う。発達障害や、右脳派の人は、感覚が優位なので、目に見えないものでも肌で感じているから、波動とか法則とか、そういうものが本能的にわかるのでないかと思う。

 

 

 

人からの称賛、人望、お金、運、愛情をすべて持っていたくて自分を365日全速力で走らせていた自分の幸せは、いつも他人任せで、他人によってどれだけでも左右された。

 

 

他人から誉められれば『わたしってデキる♪』とこの上ない幸せを感じたが、逆に、ちょっと指摘を受けたり、失敗して人に迷惑をかけたとき、『自分しね』といわんばかりに自分を責め、それでも責めたりないときは他人に怒りが向いた。

 

 

他人によって左右される幸せは、本当の幸せではないということを身をもって実感した33年間だった。

そしていま、誰に認められたいとも思わない、金もないのに

一瞬一瞬の感動を楽しみ、『出汁、ウマ!』パァーーーーー!となっている自分の方が何倍も何倍もすきだったりする。

 

 

ふつうのひとが今のわたしの状況なら、きっと今が一番の『最低最悪の状況』なのだろうと思う。でも、起業するひとなんて、何百万とか、何千万とか、みんな最初は借金背負ってたりするものね。それに比べたらまだまだアマチャンだ。

 

 

それでも人生のなかで今が一番幸せだと感じている自分は、本来の人間の姿に近いのではないかと思っている。何も持たなくても、家族と好きなひとが周りにいてくれたら幸せ。

そのうえで、好きなことができるお金があったらもっと幸せ。

 

 

さぁ、今日も自分が全力で仕事ができるように、買い物へいって、

気になっている前髪も切るぞー。そしてまだやれていない家のことも片付けちゃうぞー!

 

 

いつわたしは本気で仕事するんやろ.....