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発達障害シングルマザーが起業した

発達障害のシングルマザーが起業、子育ての迷走、奮闘を綴っていきます。

願望実現するかどうかの人体実験

JRでの電車を乗り継いでいけば熱海まで8時間かかるが、5000円以内でいける。

高速バスは安いが、熱海まではいかず、静岡インターで降りることになり、そこからまたバスや電車を使って熱海までいかなければならない。そう考えると、結局は5000円以上になりバスや電車の乗り継ぎで手間もかかる。費用対効果が低い。

ヒッチハイクをすることも真剣に考えていたのだが、気温と時間と自分の冷え性を鑑みて候補の上のほうにはこなかった。

 

 

だが、そんなことをしなくてもシェアライドなるものがこの世に存在していたことが今回の大発見であり、こんなのがあるんならもっと早く知りたかったぁ~!!

だがなんといっても今回は思いつきでの熱海旅。

坂爪さんに会う!という目的以外は、交通手段や生き方など、何も決めずに(というか調べてもよくわからなかったので、駅についてから聞こうと思って)家をでてきたのだ。

 

 

そういえば忘れていたのだが、家を出る前にできるだけ楽で小さいかばんを、と思い、ハワイのときに使った必要最低限をいれる肩掛けのかばんがあったのでそれを久しぶりに出した。

すると、なんとかばんから4000円がでてきたのだ!よよよよよよんせんえん!!!なんだこの臨時収入は!と嬉しくなり、これはわたしの旅を応援してくれているのか?と(ただお金の管理がずさんだっただけなのだが)勝手に応援されている気分になり、ますますワクワクした。

 

 

「それ、イイネ!」と自然から応援されていることにたいしては、不思議とどこからか必要な分だけのお金が入ってくるといわれている。ということはわたしは往復4000円で熱海へいけるはずなのではないか?と強く思った。ここ最近わたしの好きな量子論を証明するときがきた!!!と勝手に興奮していた。

 

 

さて、時は20時40分。高速バスも結局1つもキャンセルがなく、静岡行きはすべてなくなってしまった。このまま何もしず、すごすごと家に帰るのだけは絶対いやだったので、いっそ東京行きの夜行バスへでも乗ろうかとも思ったが、それも席の空きがなかった。

 

 

そして、ついに熱海行きの新幹線も最後の一本となった。あと5分で最終の新幹線もなくなる。手持ちがないわけではない。これに乗らなかったら、野宿の可能性がぐんと高まる。残る手段は、0時に名駅ロータリーに来る、東京行き相乗りドライバーさんのみとなる。それも見つかるかどうかもわからない。

 

 

自動きっぷ売り場で何度も買おうとするが、どうしてもお金を払うとこまでいくと「取り消し」を押してしまう。現金が足りないわけではなかったし、買おうと思ったら買えるはずだった。でも、普通の値段で新幹線に乗るなんてつまらないことは一番避けたかった。とはいえ、他にどうやっていくというのかは分からない。結局、最終の新幹線も見送り、この日の公共交通機関はすべて終了した。

 

 

この人は何をしているんだ?とたいていの人は理解できないかもしれない。

 

 

なによりもわたしは、

「ゴールを決めて行動したら、勝手に最善の形で手に入り、夢が実現する」という量子に基づいた信念を証明したかった。

最近のわたしは最高にツイてる人間だと思っている。ツイてると思っている人間は何事においてもツイてる出来事が起こるということも証明できるか試してみたかったというのもある。

 

 

この世のすべては量子でできている。この量子の法則はこの世界にいるかぎり絶対的だ。「決めたら叶う」「夢や願望は必ず叶う」要は、「思考は現実化する」ということだ。大事なのは、それがどのような方法で実現するかは、大いなる何かに委ねる必要があって、自分の意思で努力したり、選り好みをして、方法を決めてしまわないということが最大のコツだ。これはビジネスにおいても大事なことだと私自身はすごく感じている。

 

 

わたしたちは目に見えないもの、不確定なものを信頼することができず、自分の恐怖や不安という感情に支配され、結果や方法を選り好みする。そして目に見える安心安定、確実な道を選ぶ。「未来」もそのひとつ。未来を信じられない、お金や病気への恐怖や心配が自分の人生を色彩のないモノクロにしてしまっている最大の要因だとも思う。もちろん安定があったうえでパフォーマンスが最大限発揮できる人もいるからそれが悪いわけではないが、強すぎる不安や恐怖ゆえに、自分の作った檻に自分を閉じ込めて「不自由だ!不幸だ!」と叫んでいる人もいる。

 

 

人間はみんな自由だ。幸せになることも、不幸のままでいることも。動き出すのも自由、留まるのも自由。ひとそれぞれ、今現在、最大限に自由を駆使した結果なのである。人を救うことはできない。本人が幸せになりたい!と思っていても、深層では実は不幸のままでいたいと願っていることも多い。人はみんな「思い通りの人生」を生きている。

 

 

少し話がそれてしまった。人生は「決めるだけ」とよく言われる。決めたら未来が確定し、あとは行動しながら最大限自然に身を任せたらどんな大きな夢も実現すると。

わたしは「お金はない。でも熱海にいく」これを腹の底から決めた。あとは大いなる力がそこへ最善の形でわたしを連れて行ってくれるかどうかのいわゆる【人体実験】だ。

 

 

一番の難関は、自分の感情との戦いだ。0時のドライバーさんがダメだったら、

終電もなく、この寒いなか今夜は名駅で野宿かもしれない。今ならまだ家に帰ることもできる。この人体実験をやめたところで、誰にも言ってないわけだし誰に迷惑をかけるわけでもない。どうする?やりたい、けど、野宿怖い。わたしはガクブルした!

 

 

自分の感情に勝たなければどんなことも達成できない。こんなときわたしの得意な瞑想は役にたつ。駅のホームで恐怖の感情と向き合い瞑想したり、(もちろんぼーっと立っているようにみせかけて)方法や結果に対する執着も手放してみる。

するとさっきまで自分を支配していた不安と恐怖の感情、方法や結果をあれこれ選り好みする自我が不思議となくなった。

瞑想が終わるころには「名駅にはお店がたくさんある。どこかファミレスや漫画喫茶でもいけば死ぬことはない」と心に穏やかさが戻った。

 

 

そして時間は21時半。0時までさほど長い時間ではない。マックでコーヒーを飲みながら「叶えたいことリスト」や「なりたい自分リスト」を書き、23時すぎまで時間をつぶす。

 

 

そして時はきた!!