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発達障害シングルマザーが起業した

発達障害のシングルマザーが起業、子育ての迷走、奮闘を綴っていきます。

産後の夫婦がどうしたら仲良くいられるのだろうか?

今週は自分の市民活動団体の初講座がある。

タイトルは【産後も夫婦が仲良くいるために~女性にできる3つのこと~】という、

バツありの自分がやるにはなんともおこがましい内容であるが、産後の女性の大変さが少しでも和らげばと思う。

 

 

今ではシングルマザーとして日々1人で子育てしているが、元旦那と2人で子育てしていたときはどうだったかな・・・と振り返ってみる。

とにかく子育てをうまくやることが子どもに対する愛情の証であり、良い親を目指して子育てについて勉強しないのは、責任放棄だと信じて疑っていなかった。

だから時間さえあればネットで調べたり、赤ちゃんを連れて本屋さんで育児本を読み漁ったり・・・とにかく『HOW TO 育児』の母親だった。

 

 

長女は夜泣きがけっこう酷かったので、午前中に日光浴させると質の良い睡眠が取れるという情報を仕入れれば、毎日9時になったら公園へいくか、散歩へつれていく。

体内時計をつくるために食事の時間も毎日決め、5分でも時間がずれようものならイライラし、お昼寝の時間も何時から何時まで!と決め、

 

 

1日のスケジュールが、『いかに夜泣きをさせないようにするか』のみで埋め尽くされていた。元来超めんどくさがりの自分が、スケジュールを組んでそれを5分の遅れも許さないような毎日を自分に課すのだし、ましてや思い通りにいくわけがない赤ちゃんを時間通りに動かそうとするのだから、それはストレスが溜まらないわけがない。

 

 

だが一応その甲斐あって、夜泣きをしなくなった。

だが旦那が休みの日には朝いつまでも寝ていて、家族で動き出す時間や食事の時間がずれて、わたしが毎日必死に作ったこどもの体内リズムを平気でぶち壊すものだから、旦那が休みで家にいる日はかならず子どもが酷い夜泣きをするという鉄板パターンになっていた。だいぶ子どもの世話は上手で、面倒もみてくれる人ではあったのだが、『わたしが必死で作ったこどもの生活リズムをすべて台無しにしておきながら、育メンぶるな!』とよくブチ切れていたことを思い出した。

 

 

今でしょ!』の林先生が言う。すべての教育崩壊の原点は、核家族化にあると。

そして、お母さんが1人でする育児スタイルが元凶であると。わたしはまさにそのとおりだと思う。男性の育児参加が叫ばれて久しい。もちろん育児は二人でするものと思う。だが、現実はきれいごとだけでは上手くいかないのである。

 

 

奥さんはおちおちトイレにも行っていられないほどの忙しい赤ちゃんとの生活、旦那さんだって、いない時間は遊んでいるわけではなく、上司や部下がいて、いろんなこなすべき仕事、クレーム処理、ノルマなどがあるわけだ。家庭も大事にしたい!という気持ちで自分が定時であがれるようにやっていても、組織である限り他人が原因で残業になったりすることもあるのである。

 

 

もっと早く帰れるはずだったのに・・・と妻に申し訳ない気持ちで帰宅すると、待っているのは、どれだけ日中育児が大変だったかを感情的に報告してくる奥さん、定時で帰ってくるって言ってたじゃん!と責められる。

分かってるし、申し訳ないと思ってるぶん責められてしまうと怒れてきてしまうのは人というもの。

 

 

『俺だって毎日遊んできてるわけじゃないんだよ!こっちは仕事なんだよ!!』

といってしまったが最後。奥さんのなかで『育児を軽く見る最低夫』に成り下がってしまうのである。

 

 

パートナーシップは大切だし、お互いの歩み寄りと思いやりが必要不可欠だ。だが、その前にもっともっと大事なことがある。育児を二人でやること自体が重大な間違いだということだ。生きていくのにお金は必ずいる。じゃあ誰かがその役割を担わなければいけないし、どちらか一方がそうなら、もう一方は育児を担わなければいけない。

旦那さんがパートタイマーかアルバイトかなにかなら話は別である。だが会社でも中堅どころだったり、重要なポストが多い年齢層だろうから、その存在は会社にはかなり重要だと思う。

 

 

仕事は正社員で!給料はもっともらってこい!早く帰ってきて育児をしろ。付き合いは行くな!それは無理難題だ。本当は、付き合いは行くな、ではなく、『わたしを守ってほしい、大事にしてほしい』が本音なのだから、怒りの奥底の本音の気持ちを伝えるべきだと思う。

 

 

もっといえば、夫婦のパートナーシップの問題は、実は夫婦の問題ではない。

夫婦の仲がうまくいかないのは、夫婦でもなく子育ての大変さが原因でないのなら何が原因なのか?

 

 

実はパートナーシップがうまくいかないのは、あなたの親子関係が原因だ。

お父さん、お母さんとどんな関係にあるか?親に対して未消化の感情はないか?

 

 

あんな親にはならない、あんな家庭は作らない!反面教師にしていないだろうか?ちょっとしたことですぐに怒る、頑張っても頑張っても認めてくれない、褒めてくれない、自分をわかってくれない、いつも否定された!お父さんの文句ばかりわたしに言わないで欲しかった!下の兄弟ばかりかわいがって、わたしも同じように愛されたかった!

親なんだから子どもを愛して当たり前でしょ!でもわたしはしてもらえなかった!

 

 

一見、関係ないように見える親子の関係。でも、夫婦関係=親子関係、それは間違いのない事実なのだ。満たされない思いを抱えたまま大人になったわたしたちは、頑張ることでパートナーから愛情がもらえると信じている。頑張って頑張って良い子をしていたら厳しかった親が褒めてくれたように。

 

 

満たされなかった子ども時代の感情が今の感情に複雑に絡みあって、パートナーシップの問題となって現れているということ。ということを知っているとまた旦那さんに対する感情の処理の方法もまたおのずと見えてくるだろう。

生活にいっぱいいっぱいである核家族は、本当に過酷だと思う。その過酷さゆえにお互いへの思いやりがもてなくなってしまう。

もし、近くに頼れる親がいない、預かってもらってリフレッシュする時間がもてないという環境なのであれば、夫婦がお互いに自分の感情処理、感情とうまく付き合える術がないと、破綻するのはごく当たり前のことなのだと思う。

 

 

自分の感情の責任を相手に取ってもらおうとすると夫婦はうまくいかない。

相手がこうしてくれたらわたしは怒らなくてすむのに、はベクトル的には間違いだ。

自分の感情は自分で責任を持って向き合うこと、それは夫婦のどちらも果たすべき責任といえると思う。

 

 

あ、忘れてた。告知しようと思ってたんだった。

(今回のようなこんなこざかしい話はなし笑)

 

 

スーパー地域助産師 今川涼子さんがメインスピーカーです。わたしは日常で使える、イラっとしなくなるワークを紹介します。

 

市民活動団体 SHIPS講座

 『産後も夫婦が仲良くいるために~女性ができる3つのこと~』

2017年 1月26日(木) 詳細はこちら 

 

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